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BMCAアライアンスオンライン（第２1号）2/24発行
花粉が増えてきた。皆さんは大丈夫ですか？
・Link（http://bmca.jp/link）更新しました。
＊＊＊＊＊もくじ＊＊＊＊＊＊＊＊
●1.BMCA名古屋ミーティング開催報告
●2.BMCAカンファレンス準備状況
●3.最近の引き出物事情
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●1.BMCA名古屋ミーティング開催報告
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2月17日に名古屋にて中部地区MCを対象にBMCAミーティングを開催しました。
第一部の勉強会：23名、第二部の飲み会：28名と大勢の皆さんご参加ありがとうございました。今回の名古屋ミーティング開催に伴い、中部地区のキーパーソンとして名古屋のAyumiさんがBMCA中部支部長に就任致しましたのでよろしくお願い致します。http://bmca.jp/about
名古屋ミーティングの詳細はこちらhttp://bmca.jp/conference
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●2.BMCAカンファレンス準備状況
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3/24〜25東京開催のBMCAカンファレンス2006ですが既に参加を受け付けております。定員になったところで締め切りますので、お早めにお申込みください。http://bmca.jp/20060121.html 携帯のためにWebが見られず詳細がわからないと言う方、BMCA事務局（info@bmca.jp）へお問い合わせください。両日第二部の飲み会会場が決定しました。広尾駅1分のHarper'sBarというお店です。飲み放題付きで3000円のクイックコースにしました。
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●3.最近の引き出物事情
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平安の頃、貴族の家では訪問者が帰る時にお土産を振る舞いました。見栄を張ってたくさんのものを荷車に載せ馬に引かせてお土産を渡したところから引き出した物ということで、引き出物と呼ばれています。
さて、「お二人らしい宴を作りましょう」なんて言うのがMCの決まり文句になっていますが、引き出物においては個性を表現出来ないカタログギフトが一番人気になっており、ちょっと悲しいものがあります。ここ最近の引き出物事情をお話します。
割り切れる数字はいけないと昔はあの引き出物の袋に３個とか５個とか奇数の品を入れていました。現在でも地域によってはこの慣習が残っているところもありますが、現在は個数にこだわる必要は一切なしと言うのが模範解答です。ですから品物１つと引き菓子１つでもおかしくありません。
近頃のゼクシィのアンケート調査を見ても呼ばれる側の人の8割が、数にこだわるより、いいものを１つもらったほうがいいと答えています。また、引き出物でタブーなものは刃物、割れ物です。慶事にふさわしくないということですが、欧米社会ではキッチン用品の贈答は多く見られます。日本でもそろそろこの常識を崩してしまいたいような気もします。現在、人気No１はカタログギフトです。人気の理由は、「荷物にならない」、「ゲストの好みに合わせて楽しんで頂ける」ということでしょう。昔は荷物になる大きい袋にたくさん詰め込んだほうが「たくさんのお土産を振舞った。」と見えるため、わざわざ大きく重い引き出物にしたようですが、今は量より質の時代になっています。
また、ゲストの好みにあわせるというニーズに合わせカタログにこだわらず、引き出物の品も、数種類用意し、親戚用、友人用、夫婦用分けて式場に注文することも可能となっています。
ではどんなものを贈るか？「自分ではなかなか買わないものだけど、手元にあれば使うもの。」そんなコンセプトのものが長く使ってもらえて重宝するようです。キッチン用品なんてその類ですよね。
30年以上前ですが引き出物でも、変にオリジナリティ取り入れてしまい、新郎新婦の顔写真が印刷された大皿や、これまた二人の名前入りの壁掛け時計やら、名前入りの毛布に玄関マットなんていうものありました。当時小学生だった私でも、「ダサい！」と思いました。
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全日本ブライダルMCアライアンス 会長
MC恋塚 太世葉（こひづかたせは）
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