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★★★BMCAアライアンスオンライン★★★
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BMCAアライアンスオンライン(第86号)12/10発行
忘年会シーズン到来です。飲み会、MCの仕事、講師の仕事と連日連夜
動いております。12/26以外はもうスケジュールがフルフルになってしまい
ました。皆様もがんばってくださいませ。
*****もくじ********
1.ふしぎ顧問の司会塾(大阪開催)受講報告
2.ちょっと頭の体操。国内のブライダル司会者の人数(推定)
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■1.ふしぎ顧問の司会塾(大阪開催)受講報告■
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BMCA顧問のふしぎ良先生による、司会塾(大阪開催分)が修了しました。
BMCA関西支部長の盧さんから受講レポート頂きましたので掲載します。
尚、本内容は写真付きで、BMCAホームページでも本日より公開をしてい
ますのでごらんください。
http://www.bmca.jp/kokunai
−−−盧さんからのレポート(ここから)−−−
9月〜11月の3ヶ月間、大阪にて、BMCA顧問のふしぎ良先生による、司
会者を対象にしたセミナー「ふしぎ良の司会塾」が開催されました。11月27
日の最終回に関するレポートをお届け致します。
この司会塾はこれまで、ふしぎ顧問が名古屋で開講していたもので、通常は
1年かけて行うものを特別に6回に凝縮した講座です。
意欲的なMCが集まり、前半はふしぎ顧問からの講義、後半からはMCか
らの疑問に答えるコーナー、ラストは各MCから「自己PR」の披露が行わ
れました。
講義を振り返って・・・
誰でもMCとして進化したいと思っているものの、実行できていないのは、
個人個人でしか勉強していないのと「勇気」が不足しているからである。
大切なのはネットワーク化、すなわち、いろんなMCと出会い、研鑽を続ける
こと。進化するためには「シミュレーション」も大切である、かのイチロー選手も、
試合前のシミュレーションととても大事にしている。
披露宴・イベントの現場を想定しながらの練習は欠かさないように。
シーン毎に声のトーンを変えること。更には、思いついたコメントを常に「書き留
めて」おくこと。
などを、あらためて教えてくださいました。「当たり前のことをコツコツ続ける」
これが、進化への近道なのですね。
今回は第6回の最終回であり、サプライズで修了書がふしぎ顧問から手渡さ
れる一幕もありました。ゲストでゼンジー北京さんの弟子である「ゼンジー一億
さん」とマジシャンの「愛華さん」も駆けつけてくださいました。
3時間の司会塾終了後は、懇親会を開きMC同志の横のつながりを確かめる
良い機会となりました。日帰りで大阪までお越し頂いたふしぎ顧問、今回特別に
大阪で講座を開いていただきありがとうござます。
BMCA 関西支部長 盧 玉能
−−−ここまで−−−
同等の講座が東京でも開催されます。2月〜3月の第二、第四木曜の夜、
東京駅近くで行う予定です。(場所は選定中)
受講申し込みは、年内までとします。年明けでも申込相談には乗りますが
年明けの申し込みは、開催日単位の1日料金のみの設定となり、割高と
なります。受講希望者は年内にお申し込みください。
尚、ふしぎ先生の司会塾の東京開催は今回が最初で最後となります。
詳細は、http://www.bmca.jp/fushigi/tokyoseminar.html
をご覧ください。
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■2.ちょっと頭の体操。国内のブライダル司会者の人数(推定)■
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BMCA顧問のふしぎ良先生といつものごとくEメールのやり取りしている中
で、国内のブライダルMCの総数はどのぐらいかな?という話題になりま
した。大胆な算出ですが、恋塚説では5万人〜10万人と推測します。
ブライダル司会者のレベルを
@ デビュー前(勉強中の司会者)
A デビュー〜3年ぐらいまでの新人司会者
B 〜10年のキャリアを持つ中堅司会者
C 10年〜20年のベテラン司会者
D 20年以上のベテラン司会者
E 休眠状態の司会者
と、定義します。ここで休眠司会者というのがありますが、基本的にブライダ
ル司会者に引退はないと思います。事務所に所属していなくても、そして、
今休眠状態だとしても、「頼まれれば司会しますよ!」というのが通例です
よね。
@をカウントするかどうかの判断は人それぞれですが、BMCAは@も対象
としていますので@〜D各々が何名存在するか算出することにします。
ここで説明変数として登場するのが、恋塚著のプロ司会者向けの本、
「ブライダル司会ハンドブック」です。@〜Dで各々何人に1人が購入してい
るか、日頃、恋塚は無作為にサンプリングし、司会者にお尋ねしています。
大方こんな感じです。
@:15人に1人
A:15人に1人
B:20人に1人
C:30人に1人
D:60人に1人(単純にCの2倍と想定)
ここからは数学です。
@〜Dの母数が算出出来ます。
1/15 + 1/15 + 1/20 + 1/30 + 1/60 =13/60
ベテラン、新人を問わず、司会者が60人集まれば13人の人がブライダル司
会ハンドブックを持っているという計算です。
この本は、5,000冊出荷してますから、@〜Dの総和は23,076名となります。
Eの人数は@〜Dの総和の2倍程度と想定しています。
よって、@〜Eの総計は約5万人(最低で5万人はいるということ)
これに誤差、バラつきを加味し、5万人の2倍を上限と設定すれば、
日本の司会人口は5万人〜10万人と言えると考えます。
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日頃現場に入っていて疑問に思ったことなどもBMCA事務局(info@bmca.jp)
へご質問ください
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全日本ブライダルMCアライアンス
会長 MC恋塚 太世葉(こひづかたせは)
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